これって当然?やらなければならない家事

生活・食生活

Originally posted on 2017年11月8日 @ 10:03 PM

 

家事ってつまらない…?

誰もやってくれないから?

その楽しみ方とコツ。

 

やって当然なのはわかっていますが、

誰にも感謝されなければ、やる気もなくします

 

子供の頃は、良かったですよね。

 

家事をほんの少し、お手伝いするだけで

感謝され、褒められたものです。

 

当たり前ですが、

 

それが今や、義務になりました。

 

新婚の頃は、緊張もありきちんと

こなしていた家事も、忙しさと気の緩みからか、

以前よりも負担に感じるように…。

 

しかも今までやらなくてもよかったことを、

急にしなければいけなくなった時、

どっと疲れが出てしまいませんか?

 

人間、慣れていないことをすると、

必要以上に疲れてしまうそうです。

 

今まで文明の利器に頼っていた分野の家事を、

最近やる必要が出てきてしまいました。

 

意外なことで?!家事をやる気になったきっかけとは?

 

 

家事が楽にできる方法がないか

いろいろと調べたり、人に聞いたり

なんとか楽に、こなそうとしました。

 

 

そしてたどり着いた、なんとも簡単な方法とは

それは、食器洗い機の利用でした。

 

その、食器洗い機が壊れたのです。

 

しかも二回目です。

 

一度目は、古くなっていたし

修理費も結構するということなので、

買い換えました。

 

今回は買ってから二年少々で

動かなくなりました。

 

メーカー保証は終わっていたのですが、

購入店の保証に加入していたので

修理をお願いしました。

 

結果から言うと、直りませんでした

 

しかも、使用方法に問題があるので

本来なら保証対象外、だとも言われました…。

 

 

うちは共働きです。

家事の分担は平等に…という話だったのですが、

いつの間にか、私がほとんど全てをやっています。

 

主人には、

食器を食器洗い機に入れて、回すことをお願いして、

シブシブやってもらっている感じでした。

 

その食器洗い機が壊れたのですから、

食器洗いは誰がするのか…?。

 

もちろん主人は、やってくれませんでした。

 

そもそも食器洗い機が壊れた原因は

主人の使い方でした。

 

食べ残しやご飯粒など、

最低でも詰まる可能性のあるものは

取り除いてから入れますよね。

 

主人はそれをやっていなかったのです。

 

やっていないことに気づいては、

毎回、注意していたのですが、

 

とうとう詰まって

排水できなくなってしまったのでした。

 

私が作ったのだから後片付けはお願いねと、

 

他の家事をしていた私を、

自分だけ楽をしていると思ったそうです。

 

主人にとって、

食器を食器洗い機に入れる家事は、

他のどの家事よりも重労働だと感じていたというのです。

 

確かに、食後は一服したいですよね。

 

コーヒーや、お茶を飲んでくつろぎ、

お風呂に入ってまた一休み。

 

趣味の時間を過ごし、眠くなったら寝る…。

 

そんな生活を送れたらいいですよね。

 

ですが、子供のいる共働き家庭には、

そのような余裕はありません。

 

少なくとも、うちはそうです。

 

その日の片付けに、次の日の準備。

 

洗濯も掃除も、

やらなければならないことがたくさんあります。

 

家事には確かに楽なこと重労働とがあります。

 

ですが、担当したからには手を抜いてもらっては困ります。

 

報酬は発生しませんが、家事だって立派な仕事です。

 

仕事をサボると

会社の同僚に迷惑がかかるのと同じです。

 

家事をサボると家庭の

パートナーに迷惑がかかります。

 

ですが、そこまで考えて生活はしていませんよね。

 

結局は、どちらかが甘えて、必要に迫られた方が

全ての家事をすることになるのです。

 

偏見かもしれませんが、

お互いがフルタイムで働いていても、

女性の方が家事の分担率が

大きいような気がしませんか?

 

職場でも「そうだよね!」と、同年代

ばかりでなく若い子も共感してくれました。

 

どんなに不満があるにせよ、

家事は誰かがやらなければ

溜まっていくだけです。

 

食器や調理器具を洗わなければ、

次の食事は作れません。

 

必要に迫られて、

私が食器洗いも担当することに

なったのでした。

 

ずっと食器洗い機を使っていたので、

手洗いはなかなかに大変に感じます。

 

学生時代の一人暮らしの時から、

私は食器洗いが嫌いでした。

 

洗っているとテレビの音も聞こえません。

 

当時は晩御飯の後というのは、

観たい番組が目白押しだったのです。

 

今は私にとっては、それほどでもありませんが、

食事の後は休みたいという気持ちは強くなりました。

 

外でも働いて家でも働く…。

 

いったいいつ私は休めるのかという

被虐的な考えに囚われてしまいます。

 

明日の朝にやろう…と寝てしまうこともありますが、

朝の仕事が増えるだけで何の解決にもなりません。

 

姑からは、責任を取らせて主人に洗わせるべきだ…

 

買い換えたら甘える…

 

などと言われ、

主人も同意したので、買い替えしないことになりました。

 

さっきも言いましたが、

 

主人は洗ってくれていませんけれどね。

 

家事に必要なものとコツとは?楽しむ方法はこれ!

 

 

これは秘訣でもなんでもありませんが、

気の進まない家事を、やらなければいけない時…。

必要なものは気合いです。

 

何も考えず、食事の後は食器洗いをすると

決めて当たり前のことと思い込むのです。

 

行動の一部に入れてしまうとでも言いましょうか。

トイレの後は手を洗うとか、

起きたら顔を洗う…  なんかと同じような感覚で、

家事を受け入れるようにしていくのです。

 

無理やりにでも始めさえすると、

意外と単純作業なので終わるまで

投げ出しませんでした。

 

それに先延ばしにすればするほど、

やりたくなくなるものですよね。

 

不衛生ですし、汚れも落ちにくくなります。

 

そうなのです。

汚れは付いてすぐが一番落ちやすいんですよね。

 

油汚れなんかは、すぐに洗えばサッと落ちます。

 

他のものも、乾く前の柔らかい状態の方が

洗うのに手間がかかりません。

 

わざわざ水を張って、汚れた食器をつけ、

一晩寝かせるとどうなると思いますか?

 

洗剤を数滴垂らしたところで、

雑菌の繁殖は防げません。

雑菌の繁殖に必要な条件は、

栄養温度だそうです。

 

常温で食べ物カスを水につけた状態で

放置する…考えただけでゾッとします。

 

すぐに洗った方が手間もかからず

時短になるなら、そうした方が結局は楽なのです。

 

汚れたらすぐに綺麗にする。

 

これが食器洗いに限らず、家事の基本的な

大原則なのかもしれません。

 

トイレだってお風呂だって、

汚れてすぐなら拭くだけ、

流すだけで、こすったりせずに

汚れを落とすことができます。

 

当たり前のことですが、

忙しかったり疲れていると、

ついつい後回しにしてしまいますよね。

 

少なくとも、こげつき以外の洗い物に関しては、

できるならすぐにした方が良いようです。

 

カレーだって、一度冷えてしまうと

こびりついて取れにくいのですが、

すぐに洗うとサラッと落ちてくれますよね。

 

ですから私はカレー鍋は特にすぐに

洗うようにしています。

 

つけおき洗いをする時は、

時間が経ってしまった鍋や調理器具を

洗う時くらいですね。

 

焦げ付いてしまっても、

すぐならフライ返しなんかで

擦れば取れることが多いですし。

 

食器洗い機がない場合、

自分で洗わなければ

食器は綺麗にはなりません。

 

かわいいスポンジや、良い匂いのする洗剤は、

やる気を出させてくれるかもしれませんが、

 

魔法がかかっているわけではありません。

魔法で汚れがみるみる落ちたり、

 

お皿の上におけば勝手に

擦ってくれるわけでもないのです。

 

極論ですが、そんなに食器が洗いたくなければ

紙皿など使い捨ての食器で食事をすればいいのです。

 

ラップを食器に巻いても洗わなくて済みますよ。

 

それを望まないのならば、

やるしかないのが食器洗いです。

 

私の場合は、

スポンジなどの小物でテンションを上げて、

最後は気合と諦めでやっています。

 

同僚は、

CMの間にどこまで洗えるか?と

ゲーム感覚でやっているそうです。

 

まとめ

本当は、みなさん分かっているのです。

 

魔法のような、

手間も時間も全くかけずに

食器が洗える方法なんてないってことを。

 

家事を分担しても、

結局は、誰かがやらなければならないのです。

 

それを納得した上で、楽しくできれば良いですよね。

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