主婦にとって家事が一番やりやすい時間はいつ?

生活・食生活

Originally posted on 2017年12月29日 @ 10:30 PM

 

主婦が一番動きやすい時間とは、いつなのでしょうか?

 

朝に強いか夜に強いかは、人それぞれです。

 

試験勉強をしていた時を思い出してみてください。

 

夜に集中できる人もいれば、

朝の方が効率良くできた人もいたことでしょう。

 

家事も勉強と同じで、

朝やる派と夜やる派に分かれるのかもしれません。

 

朝はゆっくり寝ていたいからと、

朝の分の家事を夜に頑張る方もいます。

 

一方で夜早く休んで、元気のある朝のうちに

家事を片付けてしまう方もいますよね。

 

この朝やる派と夜やる派ですが、

どちらが良いとは一概に言えません。

 

そして家事はタイミングを見て、

臨機応変にした方がうまくいく場合もありますよね。

 

自由になる時間内では、

主婦が家事をいつするかは人それぞれです

 

ですが家族構成などによっては、

家事をするのにオススメの時間が

あるかもしれませんよ。

 

育児中の主婦の仕事は大変

 

 

主婦の仕事は24時間365日

休みがないものだとよく言われます。

 

確かに、子供が小さいうちは特にそうですよね。

 

心休まる時がなく、

昼夜問わず家族のお世話に奔走します。

 

次から次へと仕事が舞い込むのも、

家事と育児が重なり合った時の特徴です。

 

この時期は、外で働いていても専業主婦でも、

精神的な負担はそれぞれ大きいものです。

 

家事はきつい労働ですよね。

 

共働きの場合には、女性は仕事、家事、育児の

3つを掛け持ちして働いていることになります。

 

これが働く女性の現状なのです。

 

ライフスタイルで確保できる時間帯は違う

 

 

各家庭によってライフスタイルは異なります。

 

専業主婦なのか、

共働きなのかでも、動ける時間は違いますよね。

 

共働きの場合には、

パートなのかフルタイムなのかも関係します。

 

職種によっては

昼夜や祝日関係ない、就業形態もあるでしょう。

 

子供の年齢や人数、家族の協力度でも

主婦が確保できる時間は違ってくるのです。

 

主婦はそれぞれのライフスタイル

許された時間をやりくりして、

家事をこなしていかなければなりません。

 

家事に集中できる条件と時間帯

 

 

家事に集中できる時は、どんな時でしょうか。

 

人が集中できる条件は、いろいろあります

 

それを家事に当てはめてみましょう。

 

まずは、一つのことを頑張ることです。

 

いくつも同時に進行しようとすると、

集中力も分散してしまいます。

 

つまり、一つのことに集中できる環境で

家事をする方が良いことになります。

 

 

誰にも邪魔されない時間帯が

良いということになるでしょうか。

 

次に、自分にプレッシャーを与えることです。

 

目標を決めたり、決められた時間までに

終われるように自分を追い込むことです。

 

やりすぎはいけませんが、

程よいストレスは人の集中力を高めてくれます。

 

また、長時間頑張りすぎないことも大切です。

 

集中力は長くは続きません

 

となると、朝の時間に追われた環境は、

家事効率が良いということになりますね。

 

あとは、とりあえず

気が乗らなくてもやり始めることです。

 

やっているうちにエンジンがかかり、

思った以上の集中力を発揮することがあります。

 

隙間時間に家事ができるように

近くに道具を置いておくと、

手を動かすうちにやる気が出るかもしれませんね。

 

休息をとることも有効です

 

疲れた頭や体で頑張ろうとしても、

集中できずに効率は落ちてしまいます。

 

思い切って、短時間の昼寝や息抜きが出来る時間帯に

家事をし始めると良いと言えるかもしれません。

 

もちろんダラダラと休みすぎてはいけないので、

集中が必要な家事をする時には、

スマホなどは手元に置かないようにしましょう。

 

以上のことから、

 

主婦が家事をするのに適した時間帯の候補には、

いくつかあることがわかります。

 

家族がいないときや寝た後、

もしくは朝のバタバタのタイミング、

午前中なんかがオススメできそうです。

 

 

夜やるのがオススメの人

 

 

元々夜型の人で、夜に時間が取れる人になります。

 

夜は、家族が寝てしまえば、

他の用事で作業を中断されることはありません。

 

また緊急の用事でない限りは、

スマホなどの連絡も返信しなくて良い時間帯です。

 

あまり夜中までやると朝も辛くなりますし、

集中力も落ちてしまいます。

 

家族が寝てからの1時間をリミットにし、

自分を追い込んで家事をこなしてみましょう。

 

朝やる場合

 

 

朝に家事をする場合には、

出かけるまでのタイムリミットを意識して

集中力を高めましょう。

 

これは共働きの人に適した

家事の効率アップ法かもしれません。

 

ただ、全ての家事を朝に残したまま

夜寝てしまった場合には、

いっぱいいっぱいになってしまいます。

 

あくまで適度なプレッシャーの中での

集中力を高める方法ですので、

 

たくさんすぎるタスクは

ストレス過剰状態となってしまいます。

 

逆効果になってしまうことがあるので注意しましょう。

 

 

午前中にやる場合

 

 

午前中に家事をするのがオススメの人は、

日中に時間が取れる専業主婦の方です。

 

夜にしっかり睡眠をとって、

心と体がフレッシュなうちに作業を始めましょう。

 

気が乗らない家事でも、エンジンがかかれば

効率よく終わらせることも可能になります。

 

家族がいない状態で家事ができるのならば、

邪魔が入らないので集中力も格段にアップしますね。

 

ポイントは、こまめに休憩を入れることです。

 

時間や小さな目標を決めて、

集中力が途切れないように頑張りましょう。

 

疲れた場合には、思い切って昼寝してしまうのも手です。

 

午前中の短時間の昼寝ならば、

夜の睡眠にも支障をきたさないと言われています。

 

まとめ

 

ライフスタイルによって、

主婦が活用しやすい時間帯は異なります。

 

自分の都合だけでは行えないのが家事の辛いところです。

 

集中して家事をこなすためには、

家族の状況に応じて家事をする時間を

変えていくことも視野に入れましょう。

 

どの時間帯にするにせよ、

集中できる条件を無視してしまっては

効率が落ちてしまいますよね。

 

自分にあった時間帯を探してみて、

集中力アップで家事の時短を目指しましょう

 

自由になる時間を

少しでも多く手に入れられれば良いですね。

 

自由な時間というご褒美が得られれば、

成功体験となります。

 

成功したことが自信につながり、

さらなる集中力アップにつながるかもしれません。

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