家事を出来るだけやりたくない人にオススメな効率化アイデア

生活・食生活

Originally posted on 2017年11月20日 @ 9:39 PM

 

家事が面倒だと思う人も多いのではないでしょうか。

 

面倒なことは、やりたくないものですが、

でもやらなければ生活が、成り立ちませんよね。

 

そこで、出来るだけ家事の負担を減らすことができる、

効率化アイデアをご紹介します。

 

効率化できる動線を考える

 

 

まずは家事をする上で、

動きに無駄がないかを考えてみましょう。

 

当たり前のことですが、

掃除機をかけるには、

床にものが落ちていてはかけづらいですよね。

 

なので、片付けをしてから

一気に掃除機を、かけた方が効率は良いです。

 

コードがない掃除機を使えば、

数部屋を一気にまとめてかけることも可能です。

 

料理なら作る順番や段取りを意識しましょう。

 

いちいちまな板を洗ったり、

まな板をかえて洗い物を増やす必要はありません。

 

先に野菜類を切り終わってしまえば、

水洗いだけで、肉や魚を切ることができますよね。

 

洗濯なら、仕分ける手間を省きましょう。

 

ネットをたくさん用意しておき、

 

家族にも協力してもらい

脱衣かごに入れる段階からカテゴリ分けしてしまいます。

 

ネットに入れて洗濯してしまえば、

干す時も仕分けの必要がないので、効率化が図れます

 

家事に使う道具は最小限に

 

 

掃除や料理などの家事には、

いろいろなアイデア商品があります。 ですが

 

本当に必要なものは実は限られています。

 

例えば料理では、

便利だと銘打った調理器具が多数あります。

 

特定の野菜の身をカットするためだけの器具や

大小様々な包丁は本当に必要なものでしょうか?

 

使い分けすると、

その分洗い物や収納場所が必要になるということです。

 

我が家では、大量にみじん切りするのでなければ

フードプロセッサーは使いません。

 

包丁でやる方が、片付けの手間も考えると早かったりします。

 

皮むき器包丁まな板キッチンバサミ以外は

使うこと自体あまりありません。

 

お弁当作りも、含めて三食作っていますが、

それで困ったことはありません

 

管理しやすい物やアイデア商品にかえる

 

 

持っているものを

管理しやすいものに変えてしまえば、

時短ができます。

 

アイロンがけ時間を短縮したいなら、

ノンアイロンのシャツを買うようにします。

 

ハンカチもタオルハンカチにしてしまえば、

畳むだけで大丈夫になります。

 

洗濯は洗うのは洗濯機が、やってくれますが、

畳むことはやってくれませんよね。

 

畳まずに済むように、

ハンガーで洗濯物を干してしまいましょう。

 

乾いたらハンガーのままかけて収納してしまいます。

 

我が家では、

タオル類などは、脱衣所につっぱり棒をセットして、

そのまま引っ掛けています。

 

クローゼットの強度を確認して、

大丈夫そうならつっぱり棒を追加しても良いですね。

 

軽い小物ならハンガーのまま引っ掛けて

収納できてしまいます。

 

ただし、あまり強力なものは

壁を痛めてしまうことがあるので、

追加する場合は軽い物用にしましょう。

 

我が家では下着を

お店のようハンガーで引っ掛けて収納しています。

食器類も、

食洗機で洗えるものに買い換えてしまいましょう。

 

普段使いには、

食洗機対応のお皿やコップ、

箸やお椀で十分ですよね。

 

効率化だけでなく、

シンプルなお皿の方が料理の彩りが映えますよ

 

使っていないものを捨てる

 

 

家事を効率化するには、

物を把握して管理できていれば楽になります。

 

効率よく収納できるスペースがあれば、

特別なアイデアなど必要なくても部屋は片付きます。

 

収納したまま着なかった服や読まなくなった本などは、

思い切って処分してしまいましょう。

 

服などは、

着なくても管理に手間とお金がかかってしまいますよね。

 

購入する時も、

本当に必要かを考えることはもちろんですが、

管理の手間も考えて選びましょう

 

家事を一連の動作にしてしまう

 

 

これは、すべきことを一連の流れ作業にして、

効率化してしまおうというアイデアになります。

 

例えば食事と後片付けです。

食事が済んだら一服したりせずに、

一気に後片付けをしてしまいます。

 

だらだら休んでいては片付くものも片付きません。

食器を下げたついでに、一気に洗ってしまいましょう。

 

休むのは用事を済ませてからと割り切って、

習慣化してしまうと気分的には楽になります。

 

次にお風呂とお風呂掃除も、

一連の流れ作業にしてしまいます。

 

最後に入った人がお風呂掃除をすることで、

わざわざお風呂掃除の時間を他に持つ必要がなくなります。

 

裸でやるので服が濡れる心配も、

足が濡れないようにする靴なども必要ありません。

 

一連の作業にしてしまうということは、

何かのついでにやってしまうということですよね。

 

外出したついでに買い物をするというのも、

外出と買い物を一連の流れに組み込んだ

効率化とも言えるでしょう。

 

少しでも関連のあることを、ついでと称してやるのです。

 

実はその作業をすること自体の手間と時間は、

あまり省略することはできてはいません。

 

それでも、休んで家事、また休んで家事…というような

だらだらと作業をするよりは、効率的に行うことができます

 

まとめ

 

家事を効率化するアイデアというのは、

物理的なものだけではありません。

 

やりたくない…という気持ち

ならないようにすることも大切なことです。

 

時には感情を殺して

機械的に動くよう工夫することも有効なのです。

 

そのためには、

作業をできるだけ簡単・単純にすると

ハードルを低くすることができます。

 

自分が管理しやすい物のみを残して

処分するというアイデアも、

作業を簡単にすることを助けてくれます。

 

持っているものも、

管理が簡単な物に買い替えることも同じです。

 

つまりは、

物を増やさないことが

家事を簡単にする、秘訣でもあるのかもしれません。

 

家事の効率化は、タメないことがコツです。

 

物も作業もタメなければ、

視覚的にも取り掛かりやすくなります。

 

また作業自体がすぐに終われば、

次からのやる気にもつながります。

 

便利なグッズやアイデアに頼るのも楽しいですが、

機械的に習慣化してしまった方が

時短になる場合も多いようですよ。

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