Originally posted on 2017年10月25日 @ 10:21 PM
私は結婚をしてから、マンションを購入しました。
家具やインテリア雑貨の、カタログを見ては、
海を感じる西海岸風もいいな
ハワイアンテイストもいい
バリ風リゾートもあこがれる と 欲張りな私。
部屋のコンセプトを決めるのにも、時間がかかりました。
最終的にはバリ風リゾートを、コンセプトに決め、
家具や雑貨などを、買いそろえていきました。
引っ越しを済ませ、家具や雑貨を配置して
満足のいく部屋を、完成させることができました。 が
その後感じたことは、
このおしゃれな空間を、生活しながら
維持していくことは、案外難しい でした。
夫は、部屋を片付けるのが苦手だし、
生活をしていれば、汚れも目立ってくるし、
物も増えていくし…
これは毎日こまめに、掃除や整頓をしていかないと
おしゃれな部屋では、なくなってしまうなと思い、
今は育児に仕事に、忙しい毎日を送っていますが、
そんな中でも無理せず、綺麗を維持できる方法を考えました。
どんなことに気を付けて、
どんな工夫をすることで
おしゃれで綺麗な部屋を、保つことができるのか
と いうことについて、お伝えしたいと思います。
おしゃれな部屋にするためには、コンセプトを決めて カラーやデザインを統一
部屋をコーディネートするのに、
まず最初にすることは、
部屋のコンセプトを何にするかを決めることです。
コンセプトを決めずに、家具や雑貨などを購入しに行くと、
お店には、目移りしてしまうほど
可愛いものやおしゃれなものが、沢山並んでいるので、
ついついあれもこれも、買ってしまいたくなりますよね。
でもそれはおしゃれな部屋作りを、する上で天敵です。
いくら1つ1つのアイテムが
おしゃれで可愛いものだとしても
コンセプトが同じものでないと、統一感が感じられず
ごちゃごちゃした部屋に、なってしまいます。
部屋のコンセプトの種類は、多種多様です。
最近人気の
北欧テイスト、
西海岸風、
ヴィンテージ風、
リゾート風、
地中海風 などなど…。
ネットでコンセプトを検索すると
実際にコーディネートされた部屋の画像などを
見ることができるのでとても参考になります。
コンセプトが決まってくると
カラーも自然と、統一されてきます。
例えば私のバリ風の部屋を例にあげると、
バリ風に使われる主な色は、
ホワイト・グリーン系・ブルー系・レッドなどが
あげられますが、
部屋をコーディネートする時に使う色は
基本3色までが適してきます。
それ以上の色を使うと統一感がなくなったり、
落ち着かない雰囲気にしてしまう恐れがあるため
3色が1番簡単に
おしゃれにコーディネートできると思います。
コンセプトと、カラーが決まれば、
あとはそれに当てはまるアイテムを探していけば、
おのずとチョイスする、デザインも決まってくるので
購入するお店を、探すのもラクになりますし、
ピンポイントで探しにいけば
他のものに目移りする、危険性もなくなります。
無駄なものは買わないよう衝動買いを避け定期的に要否かどうかの仕分けをする
生活をしていると、
どうしても少しずつ物が、増えていってしまうものですよね。
ショッピングに行くと、
ついつい買う予定では、なかったのに
可愛いと、一目ぼれして
思わず、買ってしまったりしますよね。
私はよく100均に行くと
安いから買っちゃえって
軽いノリでちょっといいな…と思った物まで
躊躇なく、買っていました。
でも、買ってもほとんど、使うことがなかったり、
まったく使わずに、引き出しにしまい込んだままに
なったりしてしまうことがあります。
それなのに、またいつか使う日が、来るかもしれない。
と何でも大事にとっておくと、
どんどん部屋が物で、あふれていきますよね。
そうなっていくと部屋が片付かなくなったり、
収納場所に困ったり
部屋の統一感が、損なわれたりしていく原因になります。
そういう状況になるのを防ぐには、
物を購入する際には
本当に必要な物か?
なくてはならないものなのか? ということを
1度冷静になって、判断することが大切です。
それが出来れば、物が増えていくのを防げるだけでなく、
経済的にも無駄遣いがなくなりますし、
物を無駄にすることもなくなるので
いいことだらけですよ。
生活をしていくと、必要だったものが
状況に応じて不要になる、こともありますよね。
そういったものがないかを、定期的に仕分けをするのも
綺麗な部屋を維持し続ける上では、大切な作業です。
不要になったものは、
まだ使えるもの と
もう使えないもの とを分けて、
使えるものは、そのまま処分して勿体ないので、
リサイクルショップやフリマなどを、活用するといいですよ。
しまう場所を決めて毎回決められた場所に片付ける
部屋が片付かない原因は、他にもあります。
使った物を、出しっぱなしにしておいたり、
しまう場所が、乱雑になっていたり、
収納箱を、用意してあっても、収納箱の中が
物であふれてしまっていたりすることはありませんか?
どんな状態も見てて美しくないですし、
使いづらいと感じますよね。
この状況に慣れてしまうと、
片付けることに面倒ささを感じるようにも
なってしまいがちです。
私の夫は、片付けることがとても苦手です。
私が数日家を、空けて帰ってくると
片付けるのが億劫に感じるほど、部屋は散らかっていて、
毎回嫌な思いをしていました。
夫は、出して使ったはいいけど、
出した場所を忘れて
出しっぱなしにしていく、ということが
繰り替えされ、結果散らかってしまったということでした。
部屋は1度きちんと、片付けることができたら、
片付ける場所を、変えないことが重要です。
使い終わったらまた同じ場所に、片付けることを
徹底すると散らかる頻度もぐんと減ります。
しまう場所を夫にもしっかり
把握するようお願いしたところ、今では
元あった場所を忘れることがないよう、1度にあれもこれも出
してしまうのではなく、その都度必要なものだけを出して、使
ったらすぐにしまうというふうになったので安心して家を空け
ることができるようになりましたよ。
小物はすべて目につかないよう収納棚の中へ
細々したものが見えているのと見えていないのとでは
部屋の雰囲気は大きく違ってきます。
例えきちんと整理されている状態で置かれていても、
それが至るところに置かれていると
物が沢山あるように感じますし、
また目につく場所に置いておくと
常にきちんと整理していないと
部屋の綺麗さが損なわれてしまいます。
でも見えない場所に収納していれば
急に来客がある時でも
ささっと隠せるので、楽なんです。
見えないところは綺麗にしておかなくていいの?
と思いました。
本当は、見えない場所も常に綺麗にしておけたら
それが1番気持ちよくっていいのですが、
時には忙しくって、片付けまで
手が回らない日もあるんですよね。
そんな日のためにも楽して
綺麗に見せると、いうことも時には
大切だと私は思っています。
収納棚は扉付きのものが、適していますがない場合には、
のれんやカフェカーテンで目隠しをしたり、
私の場合は扉付きの収納棚を、DIYして収納棚を増やしました。
リモコンやメモ帳・ボールペンなど、毎日必ず使うものや
目につく場所に置いておかないと
使いにくいものは表にだしておきます。
爪切りや綿棒・書籍や書類などたまにしか使わないもの、
保管しておくべき大切なものなどは
収納棚にしまっておきます。
そうしておくことで、生活感を出しすぎることなく、
おしゃれな空間を、キープし続けることが出来ます。
まとめ
おしゃれで綺麗な部屋を、どのようにしたら
維持し続けられるのかについてお伝えしました。
ポイントは全部で4つ
1 コンセプトと色の統一。
2 無駄なものを買わずに物を増やさないこと。
3 片付ける場所を決める。
4 物は目につかない収納棚に、片付けることです。
片付けることが苦手な人は
維持できるかなと、感じるかもしれません。
私もけして整理整頓が、すごく好きなわけでもありませんし、
毎日まめに掃除をしたり、掃除にゆっくりと時間を
かけることもできませんが、
使い終わったら、決められた場所にすぐ戻すことさえ
徹底していれば、ひどく散らかることもありません。
散らからなければ面倒な、片付けをすることもありません。
片付けは部屋いっぱいに、散らかった状態から
綺麗にしなければならない、という状況だと
とても面倒くさく、感じるものです。
でも、一つのものをもとに戻せば済むことならば
面倒なことなんて、ないですよね。
それにしまう場所も、決めてしまえば、
どこにあるかと、探すこともあまりないですし、
あるのに、ないと勘違いして
買ってしまうようなこともないので
いいことづくめです。
是非、おしゃれで綺麗なお部屋をコーディネートして
居心地のいい生活空間を作ってみてくださいね。
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