これでいいの!?私の洗濯の仕方は正しいの?…

生活・食生活

Originally posted on 2017年11月6日 @ 9:27 PM

 

意外と知らない、

正しい洗濯機での洗濯の仕方

 

実家を出て14年…。

1人暮らし8年、結婚して6年

 

ほぼ毎日のように汚れた衣類を洗濯してきましたが、

 

たまに

 

洗濯機で洗ったのに汚れ落ちてないし…

なんだか縮んだ気がするのは気のせい?

服の襟伸びてる?…

 

なんてことがあったりして度々失敗して

洋服が着られなくなってしまって、

 

自分の洗濯の仕方

正しいのか疑問に思うことがありました。

 

よくよく考えてみると、

母親に洗濯の仕方を直接教わったこともなかったし、

 

学校の家庭科の授業でも

正しい洗濯の仕方を学びましょう!

なんて時間はなかった気がします。

 

でも生活をする上で

正しく洗濯ができるって、結構重要だと思うんですよね!

 

特に主婦になってからはより一層感じます。

子供が思いっきり汚した洋服を

綺麗にしなきゃならないし、

 

夫の仕事で着るワイシャツも

毎回クリーニングなんて出せないから

私が綺麗に洗わなきゃならないし。

 

でも、

 

ただ洗濯機に入れて洗濯機任せな洗濯をしても

落ちない汚れってたくさんあるし、

 

それに洗濯方法を間違えると

着れない状態にしてしまうこともある

 

そこで失敗しない為にも

正しい洗濯の仕方を知りたいと思いました。

 

きっと私と同じように

洗濯しても綺麗にならなかったとか

失敗したことがあるという方がいるのでは?

 

と思ったので

 

今回は正しい洗濯の仕方について

お伝えしたいと思いますので、

 

是非!この機会に

 

洗濯の仕方を見直してみてください!

 

お洗濯の前に洗濯表示の意味を確認しましょう。

 

 

 

洋服の裏に必ずついている洗濯表示のタグ。

これを見て正しく確認ができれば

その服に適した洗濯方法で洗うことができるため

失敗もせず綺麗に洗えますよね。

 

でもたまに

 

えっ?このマーク何

 

って思うものがあったりしませんか?

 

それに平成28年12月以降からは

洗濯表示が世界共通の新しいマーク

切り替わっているので

覚え直さないといけないのです!

 

でもポイントを押さえれば

覚えるのはとっても簡単ですので大丈夫ですよ!

 

洗い方について

ポイント1

数字は温度を示し、

下の「―」は洗濯の強さを表しています。

線が増えるほど弱くなります。

干し方について

ポイント2

1. 「|」は縦に干す。

2. 「―」は横に干す。

3. 「/」は日陰を意味します。

4. ぬれ干しとは脱水や絞ったりせずに干すことを意味します。

5. は漂白剤を表しています。

6. タンブル乾燥とは、乾燥機を使って温風で乾かすことです。

アイロン方法について

ポイント3

「・・・」はアイロンの温度を表していて

数が多いほど温度が高いことを意味しています。

洗濯機で洗う前の大切な作業

洗濯機に洗濯物を入れまわしてしまえば、

あとは機械任せなので何もすることはありません。

 

重要なのは、

 

洗濯機に洗濯物を入れる前の作業にあります。

 

この部分をどれだけ

しっかりと丁寧にやれるかで

 

洗濯の仕上がりに大きく影響していきますので

一つずつ確認していきましょう。

 

色移りや糸くず・汚れ移り防止のために仕分けをしておく

 

 

我が家ではあらかじめ洗う衣類を4つに分類しています。

 

1. 白いワイシャツ

2. 下着類・タオル類

3. 洋服

4. 子供の衣類

 

すべて同じランドリーボックスに入れてしまうと

仕分けるのに時間と手間がかかるので

 

それぞれボックスを準備し

家族にも協力してもらい、

 

決まったボックスに

入れてもらうようお願いをしています。

 

1. 白いワイシャツは色移りをしては困るものです。

2. 下着類・タオル類は汗を吸収しているものも多いですし、

汚れや臭いがひどいこともあるため

汚れ移りの原因になるものです。

3. 洋服は襟の伸びや色落ち、

型崩れなど様々なことに注意をしながら

洗う強さなどを調整する必要があるものです。

4. 子供の衣類は汚れがひどいものが多いので

汚れをチェックしながら

洗濯機に入れる必要があるものです。

 

4つそれぞれ異なった特徴や注意点があるため、

 

一緒に洗ってしまうと

綺麗に洗えず汚れが残ったり、

着られない状態になることに繋がるため

 

別々に洗います。

洗濯機に入れる際の綺麗に洗えるそれぞれのポイントについて

 

白いワイシャツ

 

1. 袖回りや首回りの汚れなどを確認して汚れがひどい場合、

洗濯機では汚れが落としきれないことがあるので

手作業で部分汚れを落としておきましょう。

2. 洗う際はワイシャツを裏にして洗うと汚れがよく落ちます。

3. 洗濯機で洗えるワイシャツでネットに入れる場合、

たたんで入れると皺になりづらくあとの

アイロン作業などがラクになります。

 

下着類・タオル類

 

※ 下着もワイシャツと同じように汚れがよく落ちるよう

基本的には裏返しておきます。

※ 靴下は髪の毛やほこりがついていることがあり、

ついている状態で洗うと汚れが他のものに移ってしまい

綺麗に仕上がらないのでチェックをしてゴミを取ります。

※ 女性下着はデリケートで傷みやすい素材のものが多いので

必ずネットにいれます。

 

 

我が家では下着類とタオル類は

同じボックスに入れていますが、

洗う際は分けて洗っています。

 

体や顔を拭くものなのでより

清潔に香りのいい仕上がりにしたいので別で洗います。

 

洋服

 

※ 洋服は服によって、

温度」や「洗い方」「使用する洗剤」などが異なり、

また伸びやすかったり、型崩れしやすかったり

傷みやすかったりとデリケートなものが多いので

1つ1つ洗濯表示を確認します。

※ 洗濯機で洗っていいものは大きさにあったネットに入れます。

※ 洋服には食べ物のシミなどがついていることが多いので

入れる前に確認し、汚れがある場合には

部分洗いをしてから洗濯機に入れます。

※ 洋服もワイシャツと同じく色移りしてしまう

薄い色の服は濃い色のものとは洗わずに別で洗います。

 

綺麗に乾く正しい干し方について

 

洗濯機で汚れを落とし、

さらに仕上がりを良くするのに大切なのが洗濯を干す作業です。

 

せっかく型崩れしないようにと気を付けて洗っても、

 

誤った干し方をしたことで

伸びて型崩れしてしまったり、

皺だらけになってしまったりしてしまいます。

 

そんなことも経験済みの私です。

 

以前、夫のTシャツをハンガーにかけて干したら

肩の部分が伸びて、型崩れしてしまい

ガッカリさせてしまったことがあります。

 

それから

洗濯は干すまでは洗濯だ!と思うようになりました。

 

ですので

正しい干し方についても確認していきましょう。

 

洋服などシワになりやすいものはしっかりシワを伸ばしてから干す

 

ワイシャツやTシャツなどは

特に洗うとシワになりやすいですよね。

 

シワを伸ばさないでそのまま干してしまうと

シワが強く残ってしまい、

 

アイロンをかけても

綺麗に仕上がらないこともあるため

 

短時間で楽に

綺麗にアイロンがかけられるようにするためにも

 

しっかりとシワを伸ばしてから干しましょう。

 

簡単!!シワ伸ばしの裏技!

※ 軽くパンパンと振って全体のシワを軽く伸ばす。

※ 洗濯物をたたむ。(4つ折りくらいに)

※ たたんだ状態で強くパンパンと叩く。

※ 上記の作業を洗濯の数の分だけ繰り返し、

1枚ずつ重ねてはパンパン叩いていく。

※ 干すときは最初にたたんだ物から

(重ねた1番下のものから)

干していく。

※ たたんだ量が多いと、それだけ重さがかかるので

シワが伸びやすいです。

※ シワを伸ばす洗濯物が1.2枚の場合は、

たたんで強めに叩くだけでも簡単にシワが伸びますよ。

 

ハンガーや洗濯ばさみで干す際のポイントについて

 

ハンガー洗濯ばさみを使って干す時にも

正しい干し方があります。

 

誤った干し方で、干してしまうと伸びてしまい

形が崩れてしまうことがあるので、注意が必要です。

 

洗濯物によって干し方が異なるので

洗濯物別にご紹介します。

 

Tシャツ

 

 

Tシャツは普通にハンガーにかけて干すと伸びてしまうため

ハンガーを使って干す場合は、

2つ折りにしてハンガーにかけて平干しします。

 

ズボン

 

 

ジーパンなどのパンツはピンチハンガーを使って干します。

ウエストの前後2か所ずつ計4か所に

洗濯バサミを付けてぶら下げて干します。

 

こうして干すことで風が通りやすく乾きやすくなります。

 

女性用下着

 

ブラジャーは型崩れをしてしまうと

付け心地がとても悪くなってしまうため、

 

形をキープさせるために

ワイヤー部分(アンダーバスト部分)に2か所、

洗濯バサミをつけて、並行干しします。

 

またパット付きの場合にはパットを外して干しましょう。

 

ショーツは、腰の部分に洗濯バサミをつけて干します。

 

靴下

 

 

靴下はつま先と足首のどちらを上にして干すかで

よく迷うことがありますが、

 

足首を上にして洗濯バサミをつけて干すほうが、

靴下も長持ちさせられます。

 

足首にはゴムは入っていますが、

ゴムは長時間濡れていると劣化しやすいため、

 

足首部分を上にして先に乾かすことで

劣化を防ぐことができます。

 

タオル・ハンカチ

 

 

タオルもハンカチも必ず伸ばして

左右2か所洗濯バサミでとめて干しましょう。

 

またハンカチは斜めに伸びやすく

縦横でも伸びやすさが異なるので

 

少し引っ張ってみて

伸びにくい向きで干すようにしましょう。

 

まとめ

 

私が思う

正しい洗濯の仕方について、お伝えしました。

 

忙しいと、どうしても

 

洗濯機にとりあえず放り込んで洗えばいいやっ!

なんてついつい大雑把なことをしてしまうのですが(汗)

 

乾いた後の手間をラクにすることもできます。

気に入ってる衣類を長持ちさせることにも繋がります。

 

それに変色や汚れ移りしてしまうと

もっともっと面倒臭いことになるので

 

そんなことにならない為にも

少し手間と時間がかかることもありますが、

丁寧な洗濯を心掛けたいものですね。

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