ちょっといいかも?家事の手抜きする

生活・食生活

Originally posted on 2017年11月11日 @ 10:11 PM

 

家事の手抜きする。 と言っても

怠ける方法では、ありません。

 

家事は誰かが、しなければならないものです。

 

仕事や育児に追われてクタクタでも、

ママたちは毎日家族のために頑張っています。

 

ですが本音としては、

 

家事をさっさと終わらせて、

自分の時間を確保したいですよね。

 

なんとか手抜きしてもバレない方法はないものか…と

お悩みなのではないでしょうか。

 

そんな方は、まずは発想の転換を行いましょう。

 

家事の手抜き方法は、サボることばかりではありません。

 

私は家事の手抜きは、

効率化を図ることとイコールだと思っています。

 

効率化を図ることで手間を省き、

結果として手を抜くことができるようになるのです。

 

ここでは、見た目だけを整える手の抜き方ではなく、

家事の効率化を図って時短する方法をご紹介します。

 

買い物面での手の抜き方

 

 

日用品や食材は、使えば当然なくなっていきます。

 

物がなくなるたびに買いに行っていては、

効率が悪いですよね。

 

また無計画に買い出しに出ても、

余計なものを買ってしまったりと不経済です。

 

無駄をなくすためには、

家に何があって、何がなくなりそうなのかを把握して、

リストアップしておくことが大切です。

 

そうすることで、買い出しの時短が図れます。

 

日用品は、常に在庫を気にかけておきましょう。

 

月単位での使用量が把握できれば、

安く大量購入できる店で、買い物をした方がお得になります。

 

できれば食材もまとめ買いしたいところですが、

保管場所保存期間の制限があるので

月単位では無理があります。

 

お肉なども家庭の冷凍庫では、

だいたい二週間が保存の限界だそうです。

 

野菜などの生鮮食品は、もっと痛むのが早いので、

まとめ買いするなら週末ごとの買い出しがお勧めです。

 

その場合には、食材に無駄が出ないように

一週間分の献立を、考えて購入すると良いですよね。

 

ですが、仕事の帰り道などいつも通る道に

スーパーがある場合は、寄って帰るという手もあります。

 

これには、その日の特売品を狙えるというお得感があります。

 

一週間分の献立を考える手間と、

その日の特売品で献立を考えるのと、

どちらが性に合っているかで決めると良いですね。

 

食材から献立が検索できる、便利なサイトもあるので、

そう時間はかからないはずです。

 

それでも、

お店で商品を選ぶこと自体が

手間のかかるものですよね。

 

買い出しそのものを手抜きしたい方は、

宅配がお勧めです。

 

ネット通販で肉や魚、野菜類も届けてもらえます。

 

買い出しに行けない時に、傷みやすい野菜を

クール便で届けてもらえると助かりますよ。

 

料理面での手の抜き方

 

 

家族の健康を守るのも、主婦の大切な務めです。

 

料理面での手抜きは、

必要な栄養を無視するもので、あってはいけません。

 

かといって、

必要以上に品数を作ることも

調理に時間をかけることもありません。

 

ですから料理の手抜きとは、

調理を簡単にしたり

時短できる方法のことではないかと思うのです。

 

煮込み料理には、圧力鍋を使うとかなりの時短となります。

 

野菜を茹でるには、電子レンジがオススメですし

初めから火を通してある、冷凍野菜も便利です。

 

冷凍野菜は、旬のものには劣りますが

栄養素的には大差ないそうです。

 

価格も安定しているので、

冷凍庫に常備しておくと便利ですよ。

 

下ごしらえには、フードプロセッサーや

カット野菜を利用すると時短になります。

 

このように調理にできるだけ

時間をかけない工夫をすることが

 

上手な手抜きにつながります。

 

作り置きも時短につながることもあります。

 

確かに大量に作って

保存しておけば手間が省けそうです。

ですが衛生面には気をつけてください。

 

最初から雑菌がついた状態で保存してしまうと、

冷蔵庫内でも菌は繁殖してしまいます。

 

冷蔵庫の開け閉めの回数や外気温によっても

冷蔵庫内の温度は変化するので、腐りやすさは変わってきます。

 

ゆっくり冷ますと、

冷ます過程で、生き残った菌が増殖してしまいます。

 

菌類は10度以上で、急激に増殖し始めるそうなのです。

 

ですから手早く冷まして冷蔵しないと

保存期間も短くなってしまいます。

 

小分けにして

冷まして保存する手間が面倒と言う方には、

お勧めできない方法です。

 

片付け面と掃除面での手の抜き方

 

 

片付けは、

家族のメンバーで

自分のことは自分でしてもらうことが大切です。

 

上げ膳据え膳なんて、もってのほかです。

 

自分で出したものは自分で片付ける習慣を、

子供の頃からつけさせましょう。

 

掃除は、

ついでにさっとできるように準備しておくと便利です。

 

掃除だけのために時間と手間をかけることはありません。

 

トイレなどは、使用するたびに

汚れをチェックして必要ならシートで拭けば良いのです。

 

お風呂掃除も、

最後に入った人が担当すると手間が省けますね。

 

上がる前に浴室を洗って

カビ対策で、換気扇を回しておくだけで

日々のお手入れは大丈夫のはずです。

 

湯船のお湯を洗濯に使いたい場合には、

夜に洗濯をした方が片付きます。

 

洗濯面での手の抜き方

 

 

洗濯は洗濯機が勝手にやってくれますが、

大変なのは干すことですよね。

 

ドラム式の乾燥機があれば、

しわもある程度伸ばした状態で乾燥してくれます。

 

アイロンがけの負担も軽くなって便利です。

 

ない場合には、夜のうちに洗濯を完了して、

室内干しをしておくと天気に関係なく乾かすことができます。

 

室内物干しを設置すると便利です。

 

特別編家事代行での手の抜き方

 

 

自分で家事をするとやはり時間と手間はかかります。

 

どうしてもできない時は、

家事代行サービスを利用するという手もあります。

 

片付けや

掃除洗濯

買い物

お料理も、してもらえるところもあります。

 

中でも人気なのは掃除だそうです。

 

一時間いくらという料金設定で

やってくれるところもあるので、

忙しすぎる方は、利用を考えても良いかもしれません。

 

私は、病気や産後の時にお掃除をお願いしましたが、

さすがプロといった感じで

みるみる綺麗にしてくれました。

まとめ

家事を手抜きする方法とは、

サボることばかりではありません。

 

効率的にこなせるように工夫することが、

時短となり結果として手を抜くことにつながるのです。

 

家事は、ちょっとしたアイデアでも時短できます。

 

また、便利な道具、家電やサービスを購入することで

手間を省くこともできるのです。

 

共働きなどで、家事の分担で喧嘩になるくらいなら、

便利な家電やサービスに、お金を使うのも手ですよね。

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