朝の家事を効率よくこなすには夜のスケジュール管理がポイント

生活・食生活

Originally posted on 2017年11月12日 @ 10:45 PM

 

一日の中で、朝が一番

バタバタ忙しい時間帯ですよね。

 

仕事には遅刻できませんし、

主婦の朝の準備は

自分の身支度だけではありません。

 

家族みんなの朝ごはんや、お弁当の支度

 

小さい子がいる場合には

身支度を、手伝ってあげなければいけません。

 

散らかした物を、片付けてから出たいと思っても、

時間がなくて、断念することもあるのではありませんか?

 

まだ朝なのに、

帰ったら、片付けなければ…と

体も心も、疲れてしまいます。

 

子供の頃は、

散らかして、出かけても、

帰れば綺麗に、片付いていたりしましたよね。

 

もちろん、これは誰かがやってくれたからです。

 

自分の学校の準備だけ、すればよかったのに、

子供の頃で、も私は朝の時間にバタバタしていました。

 

よく親には、

寝る前に翌日の準備をしろと

何度も注意されました。

 

これって、主婦の朝にも通じることですよね。

 

次の日の準備をしてから寝れば

朝に余裕ができるのです。

 

朝にしなければならないことって?

 

 

朝の家事には、何があるでしょうか。

 

多少個人差はあるかと思いますが、

料理なら朝食やお弁当の準備ですよね。

 

洗濯なら、

朝に干しておけば、帰った時には乾いていますよね。

 

朝の準備で、

散らかったり汚れたものを、片付けたり

掃除してから出かけると帰った時に楽ができます。

 

あとは、家族の身支度です。

 

着るものやその日必要なものを

準備したりすることもあるでしょう。

 

こう考えると、

朝だけでもやるべき家事はたくさんありますね。

 

朝の家事の効率化

 

 

朝の家事は、たくさんあるということはわかりましたが、

全て朝にしかできないことではありません。

 

朝食やお弁当の準備も、

あらかじめ作っておけば

朝に温め直すだけで良いですよね。

 

洗濯も夜にして干してしまえば、

朝にやらなくて済みます。

 

家族の身支度も、

前日に声かけしておくことで

朝に慌てて準備することが少なくなるでしょう。

 

あとは朝に汚したり散らかった物を、

さっと綺麗にするだけになります。

 

朝の時間に余裕ができ、

家事を残して出かけなくても良くなるのです。

 

朝の家事を残したまま家を出るというだけで、

心の負担となるので、精神的にも楽に一日を過ごせます。

 

朝の家事は、事前に準備しておくことで

大幅に時短することができるのです。

 

そのためには、やるべき家事を把握して、

 

余裕を持ったタイムスケジュールをたてておけば

効率良くこなせるでしょう。

 

スケジュール調整は帰宅後に

 

 

朝の家事を残していなければ、

帰ってからの家事もスムーズにいきます。

 

朝に取り散らかしたものを片付けたり、

朝食の食器を洗ったりする、必要がなくなるからです。

 

すぐに夕食の準備に取り掛かれるので、

帰ってからの時間にも余裕が生まれます。

 

余った時間を自分のために使ったり、

翌日のスケジュール調整に使っても良いですよね。

 

仕事から帰ってからの時間帯は、

主婦にとっては、朝の次に忙しいものです。

 

一日のうちで二番目に、忙しい時間帯も、

 

朝の家事次第で

余裕が持てるようになるかもしれないのです。

 

前日までにタイムスケジュールをさっとたてて

実行するだけなので、特別難しいことはありません。

 

夕食後の過ごし方

 

 

ほっと一息いれたい夕食後ですが、

翌朝の準備はもう始まっています。

 

家族に翌日の準備を促したり、

必要なものがないかを確認しておきましょう。

 

夕食後なら、まだ店も空いているので、

急に何かが必要になったとしても買いに走れますよね。

 

夕食の片付けをしながら、

翌日のお弁当や朝食の下ごしらえもしてしまいましょう。

 

キッチンに何度も立つより、

一気に終わらせてしまった方が

寝る前の仕事も減り効率的です。

 

このように、前倒しに家事をしていくことが、

時間に余裕を保つ秘訣なのかもしれません。

 

寝る前にやっておくこと

 

 

家族がそれぞれ

思い思いの時間を過ごす時間帯が、

寝る前です。

 

テレビやゲーム、読書など、

家族は寝る時間になるまで、楽しんでいるでしょう。

 

自分もゆっくりしたいという

気持ちが出てきてしまいますが、少しだけ我慢です。

 

経験上では

寝る前の時間が最も家事のはかどる時なのです。

 

自分の好きなことに

熱中している家族は邪魔してこないでしょうし、

子供の相手も夫に任せることができます。

 

あとは寝るだけなので、

今散らかっているものを

寝る前に片付ければ、それ以上汚れたりもしません。

 

ちらりと横目で

片付ける項目をチェックしておきましょう。

 

そのまま寝ようとする家族がいれば、

具体的に指摘して、片付けさせることができます。

 

お風呂は一番最後に入ると、

ついでにお風呂掃除もできて効率的です。

 

なかなか入ろうとしない家族がいれば、

最後の人が掃除をするルールを、作ってしまうのも手です。

 

お風呂が早く済めば、洗濯機を回すことができます。

 

室内に夜のうちに干してしまいたいので、

回している間に、トイレやその日はもう使わない場所の

掃除もやってしまいます。

 

この掃除は、終わらなくても良いのです。

 

洗濯機が終わるまでという時間制限でやることで、

集中して家事ができ、ゲーム感覚で楽しめます。

 

家族には時間になったら、寝室に引っ込んでもらいましょう。

 

リビングを片付け、トイレの汚れの最終チェックです。

 

汚れていればさっと、掃除しておきましょう。

 

キッチン以外の水周りの掃除は、

一日のうち一度綺麗になっていれば良しとします。

 

合間合間で汚れが気になるようなら、

軽くふき取るのみで、問題ありません。

 

トイレは使うたびに汚れているので、

気にしだすとキリがありませんから。

 

あとは翌日の朝のスケジュールを

再確認してから就寝します。

 

ちなみに夜に室内干しした洗濯物は、

朝に乾いていないことが多いので、

気にせず帰宅後まで放置しましょう。

 

まとめ

朝にバタバタして

家事が終わらない原因は準備不足です。

 

前日の夜寝るまでに、

やれることはやっておくことがポイントになります。

 

朝やればいいや…とならないためには、

自分を管理することも大切です。

 

そのためには帰宅後など時間に余裕のある時に、

タイムスケジュールを決めておくと良いでしょう。

 

家事を効率よくこなすためには、

スケジュール管理が重要となります。

 

スケジュールといっても大層なものではなく、

大雑把で良いのです。

 

翌朝に必要となることをピックアップして、

寝る前までにできることを考えて実行するだけです。

 

朝に余裕ができると一日が気分よく過ごせます。

 

コツは、朝の家事を前日の夜に前倒しすることです。

 

それだけで、一日に余裕ができて

気分的にも楽になるのなら、

試してみても良いとは思いませんか!?

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