ものもらいの原因はストレスだけじゃない!意外としている生活習慣かも!?

健康

Originally posted on 2017年11月27日 @ 10:12 PM

 

最近仕事が忙しく、

ものもらいが定期的に出てしまい、

悩んでいる方はいませんか?

 

目に違和感があると

仕事の効率も落ちてしまいますし、

何より目が気になって

仕方ないですよね。

 

ものもらいになる原因は

ストレスであることも。

 

 

その他の原因も突き止めましょう。

 

また、ものもらいを治すための秘訣を

ご紹介していきます。

 

 

ものもらいはストレスや不衛生、日々の生活習慣から発症する

 

 

ものもらいには大きく分けて、

2種類の症状があることを

ご存知ですか?

 

 

1つ目は麦粒腫

 

まぶたにある上下のまつげの内側に並ぶ、

涙の油分を分泌するマイボーム腺や

その他の分泌腺が細菌に感染してしまうことで

発症します。

 

腫れぼったくなったり、

痒くなったり、

痛みなどの症状が出ます。

 

 

麦粒腫は、体の表面に存在する

皮膚常在菌によるものです。

 

体調が良く、免疫力が高い場合は、

病原性があるものではありません。

 

 

ただし、免疫力が失われたりすると、

皮膚常在菌の一つである

有用菌が弱ってしまい、

ものもらいを発症してしまいます。

 

有用菌とは、

有害な菌の皮膚侵入を防ぐ菌です。

 

 

もう一方は霰粒腫と言い、

まぶたに出来るできものです。

 

菌に感染しているわけではなく、

皮脂などの不純物が

脂肪にたまることで発症します。

 

霰粒腫は皮脂を清潔に

保つことで防ぐことが出来ます。

 

 

いずれのものもらいも共通している点は、

人から人へ伝染る病気ではなく、

ご自身の生活習慣などが原因で

発症します。

 

 

体調不良やストレス、慢性疲労などで

免疫力が低下した時

 

菌に対する抵抗力が下がり、

発症してしまうことがあります。

 

 

また、真夏日に汗をたくさんかいた後、

きちんと拭き取らなかったり、

疲れてメイクを落とし忘れたり、

 

汚れた手で目を触ったりすると

細菌に感染したり、

霰粒腫のものもらいになる原因を

作っています。

 

 

前髪が長く、目にかかっている方も、

ものもらいになりやすいので

注意が必要です。

 

免疫が低下しているときに、

アルコールや喫煙などを摂取することも、

ものもらいを助長していることになります。

 

 

今すぐ治したい?物もらいを治す5つの秘策

 

 

 

ものもらいは、

早い段階で気づいた場合、

薬局などの市販薬でも

治めることが出来ます。

 

ものもらい用と記載がある

目薬を選ぶか、

薬剤師さんに相談してみてください。

 

目の充血や、

疲れに効くという目薬をさしても、

ものもらいは良くなりませんので

注意しましょう。

 

 

ものもらいにかかった時は、

眼帯をつけることをおすすめします。

 

目の違和感により、

知らず知らずのうちに

触っていることも。

 

 

手で触ってしまうと、

菌が繁殖しかねません。

 

無意識に手で触ることを

予防しましょう。

 

 

目に良いとされる

ブルーベリーに含まれるポリフェノールの

アントシアニンは、

眼病に効くと言われています。

 

ものもらいになってからでも

遅くありませんので、

目に良い栄養素を摂取しましょう。

 

 

ものもらいになる原因は、

慢性疲労が挙げられます。

 

ですので目だけでなく、

身体もゆっくり休ませてください。

 

そして身体にとって

良い栄養補給をおこなってください。

 

 

アントシアニン以外にも

・目の疲れを取るビタミンA

・目の新陳代謝を促進するビタミンB、

・目の粘膜を強くするビタミンC

も積極的に摂ってくださいね。

 

 

また、目が乾燥すると

ものもらいの症状は悪化してしまいます。

 

目薬をさすこと以外にも

加湿器などで湿度が高めになるように

心がけましょう。

 

 

コンタクトレンズをしている人は、

ものもらいが落ち着くまで

メガネで生活することも重要です。

 

 

まとめ

 

 

ものもらいに頻繁になってしまう方は、

身体が疲れているというサインです。

 

免疫力が十分にあり、

ストレスのない規則正しい生活をしていれば、

本来ものもらいになることはありません。

 

ご自身の身体を十分労り、

ものもらいに頻繁にかからないよう

生活習慣を見直しましょう。

 

また、仕事も少しやりすぎないよう

調節していきましょう。

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