Originally posted on 2017年12月9日 @ 9:46 PM
一度目の結婚はうまくいかなくて、
「もう二度と結婚なんかしない!」
と思っていたけど。
最高の相手が見つかったので
今度こそ幸せになろうと
再婚を決めた方もおられるでしょう。
その時、結婚式や披露宴のことは
どう思っていますか?
友人や親族から祝福してほしいけど
二度も結婚式をするなんて
非常識だと思われていないか?
本音は皆出席したくないのではないか?
いろいろ悩んでしまって
結局、結婚式はあきらめるという方も
おられるかもしれません。
そこで再婚の際の結婚式についての
注意点などを調べてみました。
再婚の時の結婚式はマナーを守ろう!知っておくべき3個の注意点!
結婚式というものは
絶対しなければいけない、
というものではありません。
でもやはり
新しい人生の始まりの
セレモニーとして
行ってみたいですよね。
再婚でも相手が初婚の場合は、
親や親族は結婚式を
望む声も聞かれます。
しかし再婚側の方は、
前回の時に友人や親せきの前で
永遠の愛を誓い、
ご祝儀を貰って祝福されているのに、
「またか…」
というのが本音です。
前のパートナーが
死別というなら別ですが、
勝手に離婚して
「再婚するからお祝いしてよ」
というのはちょっと図々しいと
思われてしまうのは
仕方がないかもしれません。
ご祝儀は辞退しよう!
再婚だけど、
「心から祝福されたい!」
と思っているなら、
ご祝儀は辞退しましょう。
前回の時に
いただいているのですから、
呼ばれる側にすれば
「またか」と思ってしまいます。
そして心から祝福することが
できなってしまいます。
時間を割いてきてくれるのですし、
服など思わぬところでも
お金もかかります。
「おめでとう!幸せになってね!」
この言葉が一番のご祝儀なのですから
それで十分です。
無理に親族の人数を合わせる必要は無し!
相手が初婚だと親族の人数も多く、
こちらは再婚ということで
遠くの親戚までは呼びきれません。
ですので、
新郎側と新婦側の人数のバランスが
悪くなることもあります。
そんな時は無理に合わせようとせず、
結婚式場側にその旨を伝えれば
うまく席順を作ってくれます。
再婚であることは周りのみんなが
わかっていることなので、
無理に体裁を整える必要は
ありませんよ。
定番の結婚式は空々しい!
両親への花束贈呈や
初めての二人の共同作業の
ケーキカットなどは
定番中の定番。
ですが再婚側の招待客は
「前回もやったけどダメだったじゃん」
とシラケてしまいます。
式場のパックになっている
ようなものを使うのではなく、
二人で一生懸命手作りしてください。
招待客の人たちに楽しく
過ごしてもらうように
心がけることが大切ですね。
呼ぶ側の気遣い次第で友達からの評価も大きく変わる!
「友達に再婚を祝福してほしい」
と招待したのなら、
ご祝儀の事態はもちろん
できるなら交通費も
負担したほうがいいのは当然。
ですがそうなると、
呼ばれた側も気を遣ってしまいます。
手ぶらで行くのも気が引けますしね。
そんな時は会費制の
レストランパーティーにするのも
一案です。
ビュッフェスタイルにすれば、
時間を気にせず参加できます。
仕事が終わり次第
駆けつけてくれる友人も
いるかもしれません。
とにかくゲストに負担をかけずに
楽しい時間を過ごしてもらうのが
招待する側の責任でもありますね。
まとめ
再婚だからと言って
結婚式をあきらめる必要はありません。
ですがやはり、
前回と同じという
わけにはいきません。
自分のことばかり考えず、
親せき、友人たちのことを優先して
「良い結婚式だったね」
と思ってもらえるようにしましょうね。
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