Originally posted on 2017年11月16日 @ 11:11 PM
そろそろベビー用品とか子育てに
必要なものを揃えていかなきゃと
マタニティ雑誌やネットで、どんなものが必要なのか調べますよね。
私も調べてこんなものがあると便利 と
紹介されているものを見つけては、何度もお店に足を運び、
手当たり次第色んなものを買っていました。
でも子育てをする環境や状況が違えば
必要になってくるものも違うんですよね。
私には現在2歳になる娘がおり、只今子育ての真っ最中!
私の子育て環境をお伝えしながら、
買ってよかったものについてご紹介します!
知らないと損をする!背の高いママにお薦めの授乳クッション
これは入院先のお部屋に置いてあり、
出産後に初めて授乳クッションの存在を知りました。
はじめは腰の痛みを軽減させるクッションか
何かかと思いました。
初めて授乳をする時に助産婦さんに
このクッションの使い方について教えてもらいました。
上手に授乳させるポイントが、乳首の高さと平行になるように
赤ちゃんのお口を持ってくるのですが、
私の場合背が高いので姿勢を正すと
全然高さが合わず
赤ちゃんの口が乳首に届かなかったんです。
思うように授乳できず赤ちゃんは泣くばかりで困っていた時、
授乳クッションを腰にはめて、
クッションに赤ちゃんを座らせ
体が動かないように抱き寄せて高さを合わせると、
一気に授乳が上手なママに成長しました。
またこのクッションは優れもので!
赤ちゃんが少し成長し仰向けに抱っこしながら
ミルクが飲めるようになった時にも使えるんです!
飲む量が増えると飲んでいる時間も長くなり、
体重も少し重くなってくるので
長時間抱っこしていると腕も痛くなってきます。
そんな時、同じようにクッションを腰にはめて
クッションの上に赤ちゃんを乗せると、ぴったりフィットして
軽く頭や体を支えて置くだけでミルクを飲ませることができます。
すでに腱鞘炎気味だった私には、救世主なアイテムでした!
乳首が赤ちゃんに嫌われた人にもお薦め?!電動搾乳機
これは必要かどうかは、
本当に人によって異なるものだと思います。
まず最初にお伝えしたいことは、
購入時期は出産を終えて母乳が出始めてから!です。
母乳が、どのくらい出るのか?
赤ちゃんがどのくらい飲んでくれるのか? で
違ってくると思います。
私の場合状況は少し複雑でした。
母乳の出がとても悪く、娘はお腹が減りすぎて泣き叫ぶので
粉ミルクで栄養を補っていました。
そのため、
娘は生後2日でなんと、私の乳首から卒業していきました。
母乳を直接飲ませようと、
するもんならぎゃん泣きするようになって
哺乳瓶で飲ませると泣き止んでとっても満足気♪
その姿を見て、私も直接上げることを断念しました。
でも、初乳は栄養たっぷりなので
せめて生後3ヶ月くらいまでは、あげたほうがいいと
助産師さんに教えていただいたので、
なんとかして、それは飲ませてあげたいと思い、
搾乳機を購入しました。
はじめは手動のものを購入したのですが、
腕が腱鞘炎になり、電動のものを再度購入。
最初から電動を買うべきだったと後悔するくらい快適でした。
娘がミルクを飲む時間ではなくても、
母乳が出そうになったときに、
搾乳しておいて、冷蔵庫で保管しておけば
飲みたい時に、すぐ飲ませることもできます。
それから外出する際、
授乳させる場所が、ないときなんかにも
出かける前に搾乳しておいて、外出先で哺乳瓶を使って
母乳をあげることもできるのでなにかと便利でした。
一人で子育て頑張るママ!お薦めお風呂用チェア
ベビーバスを卒業して一緒にお風呂に入れるようになる頃、
基本的に平日は主人が、仕事で遅いので
娘を一人でお風呂に、入れなければなりませんでした。
できれば、私も一緒に入って体を洗って
すべてを済ませて、出てきたいなと思っていました。
後ゆっくり一人で、入りたくても
部屋に娘一人置いていかねばならなくなるので
心配になりますよね。
なにかいいアイテムが、ないかとベビー用品店へ。
そこで見つけたのが、お風呂用チェアです。
種類はいくつかあったと思いますが、私が選んだものは、
浮き輪のように膨らまして使うタイプのものです。
ヘッドレストとアーム付なので
赤ちゃんが、横に倒れてしまったりすることもなく
安心して座らせておくことができます。
この椅子には、本当に助けられました!!
娘も嫌がることもなく、椅子も気に入ってくれたようで
楽しそうに座っていました。
娘を洗うときも、座らせたまま洗え
水抜き穴が開いているため、座らせたまま流すこともできたので
一人でお風呂に入れる苦労は感じませんでした。
とっても便利!冬の寒いお風呂あがりにフード付バスタオル
夏の暑い時期のお風呂あがりは、
さほど気を使うこともないのですが、
冬の寒い時期は、すぐに体が冷えてしまうので
風邪を引かないようにと、焦りながら準備をします。
そこで大活躍なのがフード付バスタオルです。
お風呂から出たらまず頭にフードを被せて、
タオルを体に巻き付けて、ボタンを留めるとおくるみのように
赤ちゃんの体を、しっかりと包むことが出来ます。
そうすれば、焦ることもなく落ち着いて
暖かいリビングなどに、移動してゆっくり
オムツを穿かせたりパジャマを着せることができます。
2歳になる今でも使い続けています。
1歳を過ぎて歩けるようになると
裸のまま走り出してしまったりするので、
とりあえずこのタオルを着せておいて、落ち着いてから
パジャマを着せたりさせることができるので
とても重宝しています!!
フードがカエルになっているものと、ウサギになっている
2種類のフード付バスタオルを、持っていますが、
とても可愛く肌触りがいいので、娘もとても気に入り、
いつも嫌がらず自ら着せて欲しいと、言ってきてくれるので、
着替えもスムーズにでき、ママは大助かりです。
乾燥から赤ちゃんのデリケートな肌を守る加湿器
あいうえおかきくけこあいうえおかきくけこあいうえおかきくけこ
加湿器?!と意外に思う人もいるかもしれませんね。
そもそも、ベビー用品ではないですし!
でも、 これがまたすごく助かったんです。
出産が8月だったので
生後3ヶ月くらいまでは必要なかったのですが、
冬に近づくにつれて、部屋の湿度がどんどん低くなっていって
娘の頬がかさついてしまいました。
赤ちゃんの肌は、とてもデリケートで、
特に乾燥に弱くまめにケアをする必要があります。
保湿クリームは塗っていたのですが、
塗ってもすぐにまた乾燥してしまうので
家電量販店へ行き、加湿器を買うことに。
購入したのがアロマ機能付の加湿器。
これがすごく気に入りました。
香りは癒し効果や安眠効果など、
心のリラックス効果がとても高いので、
好きな香りが漂う中で授乳をしたり、
一緒にお昼寝をしたりと、一気に疲れが和ぐ癒しの空間に。
娘の肌の調子もよくなって保湿クリームを塗る頻度も減り
お世話が少し楽になりました。
また加湿器が数種類の色に変化する、ライト機能付だったので、
夜の暗い部屋に灯るライトの色にも癒されました。
子育てって楽しい反面、戸惑ったり疲れがたまって
イライラしやすくなったり、ストレスを感じやすくなります。
でも
赤ちゃんのためにも、
出来るだけ穏やかな気持ちで、過ごしたいですよね。
そんなママの、癒しグッズにもなるお薦めアイテムです。
まとめ
オムツやおしりふきなどの、必需品は迷わず準備できますが、
どんな状況で、必要と感じるのかわからなかったり、
買っておいたほうがいいのか、
迷うアイテムもありますよね。
少しでも参考にしていただき、
決して頑張りすぎず、
子育てが楽しいと感じることができる
快適な子育て環境をコーディネートしてみてください。
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