家事をしている時間は女性の方が圧倒的。家事関連時間の平均からわかったこと

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今まで自分が何時間家事をしているのかなんて

意識したことはありませんでした。

家の広さや家族構成によっても変わるので

他の人と比べたこともなかったのです。

自分が平均以上の主婦なのかどうかなんて

他人に決められるものではないとも思っています。

大切なのは家族の満足度かなと思っていたのです。

ですが正直なところ、他の主婦が

家事をどの程度、頑張っているかは気になります。

実はこんなことを考えている時点で、

家事は女性がするものだという

暗示にかかっているのかもしれません。

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生活時間別平均結果 総務省発表

調べてみると総務省が5年ごとに

社会生活基本調査を行っていました。

最新版の平成28年度版が公開されていたので

見てみることにしました。

平成28年度の総務省の調査結果では

1日の家事関連時間平均

女性が3時間28分、男性が44分となっていました。

改めて数字にしてみると、

女性が毎日こんなに長時間家事をしていることに

驚いてしまいます。

いつも時間がないないと騒いでいるのには

資料的根拠があったのですね。

もっと驚いたことに

この時間には育児は含まれていません。

育児の時間平均は別に集計されているのです。

一つ前の平成23年度版の調査結果と比べると、

家事の時間は20分減っています。

ですがその分

育児にかける時間が増加してしまっているという

結果が得られていました。

家事の時間は

時短アイデアや家電の恩恵を受けても

20分しか減らないのですね…。

そしてその時短分を育児に回してしまうところも

女性の忙しさが変わらない理由の一つなのでしょうね。

頑張りすぎですよね、女性。

それに比べて男性は、どうでしょう。

不況などの影響で

労働時間が男女共に減っているのに、

家事に時間を割いていません。

男性と女性の家事時間の格差は

前回と比べても大きく変わることはありませんでした。

この調査は、10歳以上の男女を対象としています。

育児世代の夫婦では、男女の差は

もっと大きいという別の調査もあるようです。

そして睡眠時間や趣味や娯楽に費やす時間は、

女性の方が、 男性より少ないという結果も出ています。

調査の時間平均が物語っていること

家事や育児に自分の時間を多く割いているのは

圧倒的に女性が多いことがわかります。

しかも長時間になっています。

平日に家事と育児にそれほど時間を割いてしまうと

兼業主婦の場合には自分の時間を確保できません。

調査結果にもそれが反映されていますよね。

睡眠時間と娯楽時間を削って

家族のために頑張っているのです。

男性がもう少し家事に協力的であれば

女性は眠ることも自分の時間を持つことも

できるようになるかもしれませんね。

ですが男性は、家事よりも娯楽に時間を割いています。

睡眠時間に関しても疑問です。

妻が遅くまで起きていても

先に寝るのが普通なのでしょうか。

妻を疲れない家事ロボットだとでも

思っているのでしょうかね。

家事に対する女性の意識

これは男女の家事や育児に対する

意識の差なのではないでしょうか。

調査結果だけを見ると

やりたくても家事や育児ができないという

わけではなさそうです。

労働時間平均が女性より長くても

睡眠や娯楽の時間は確保できています。

そして家事を労働と見做した場合には

職場と家庭トータルの労働時間は

女性の方が長くなっています。

つまり女性が同じ空間で家事をしていても

男性は自分のために時間を使っている場合も

あるということです。

皆さんのご家庭ではどうですか?

家事をしていると手伝ってくれますか?

世間一般で夫婦間の家事分担が浸透している場合には、

このような調査結果が出るとは考えにくいです。

やはり共働きでも

家事の分担は一般的ではなく、家事や育児の負担は

女性にもしかかっていると考えるべきでしょう。

女性は働いていても

家事や育児のほとんどをするべきだという思いが

女性本人にもあるのかもしれません。

分担だと言っていても

結局はできないことを手伝ってというレベルに

落ち着いているのではないでしょうか。

女性が大部分の家事をしている現実をわかってもらおう

女性が大部分の家事や育児を

担当しているということは、紛れもない事実です。

そういった風潮が、日本には

根強く残っているということなのでしょうか。

まずは男女ともに

この事実を受け止める必要があります。

そして状況を変えていきたいのであれば

疑問を夫にどんどんぶつけるべきではないでしょうか。

残念なことに女性の政治的発言力は

そう強くなさそうです。

ですが家庭内の発言力なら、どうにかできそうですよね。

話し合いができるような関係を保てているのなら

自由に使える時間を比較するところから

始めてはいかがでしょうか?

一日から

仕事で家にいない時間

食事や身だしなみを整える時間

睡眠時間

を引けば良いのです。

円グラフにでもしておけば

視覚的にも明らかになります。

男性には、言葉で訴えるよりも

目に見える資料で訴えた方が効果的です。

男女間の家事時間平均の格差は

あまりにも大きすぎて不平等ですよね。

まとめ

現時点では

女性の家事負担が重いという

現実は変えようがないものです。

家事にかける時間を短縮するために

様々な家電が登場しています。

ですがその恩恵に預かっても

余った時間を女性は育児や他の家事に

費やしてしまいます。

その原因は、男性だけでなく

女性自身にも、家事や育児は女性がするものだという

意識が根強いからではないでしょうか。

家事の時短になる、家電やアイデアを取り入れつつ

男女ともに、家事や育児に対する意識の改革が必要です。

もう一つには

女性が男性を甘やかしすぎることを

やめなければなりません。

一方的に尽くすことは、対等な関係とは言えません。

家事は家族全体の仕事です。

実は全員がやって当たり前のことなのです。

自分のことは自分でやるのが大人のはずですが

妻に任せている男性が、多いということになりますね。

お互いにそんな関係は解消して

社会や家庭内両方で対等に

過ごせるようになれば良いですね。

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